【サウジアラビア】ジェッダ旧市街散策 #Al-Balad #メッカの玄関口の街

サウジアラビアの観光ビザがスタートして数ヶ月後に訪れてみた、2020年1月の記録。

空港から市内へ

ジェッダの空港は市内北側約10km地点にある。空港から市内への公共交通機関はない。

そのため、タクシーに乗るかUBERやCareemといった配車アプリを利用して市内中心部へ向かうことになる。もしホテルにトランスファーサービスがあれば積極的に利用した方が良い。

空港から市内への道中は片道4車線の大きな高速道路を進んでいく。まだ観光情報が少なかった当時、未知の国すぎたという理由と、目の前に広がる整いすぎている公共インフラのおかげで、私の目にはとてもキラキラしているように映ったのを覚えている。

ジェッダ市内街歩き

街歩きをしていて楽しいのがAl-Baladというエリア。ここが旧市街的な位置付けで伝統的な建築様式で建てられた家々の間を散策することができる。

このあたりの特徴はなんといっても木組の飾り窓が建物の外に突き出していること。建物にごとにその色が違っていて、街自体がとてもカラフルな色合いをしている。


写真を見ていて分かると思うが、あまり人が住んでいるようには見えない建物が多い。実際捨てられてしまっている建物も多く、メンテナンスはどのようにされるのだろうと感じた。

他の中東諸国同様、1階がスーパーや商店、レストランとして活用はされていたところももちろんあった。一番多いのはカフェで男性たちが談笑をしながら熱いチャイに砂糖を大量に入れて飲んでいた。

のんびりと上を見ながら街歩きをして、所々で見つけるカフェなりレストランで休憩するのが良い。この辺りはビリヤニ屋さんが多かった記憶。


Al-Balad地区でおすすめのカフェがこちら

Historic Nights Rooftop Cafe, Al Balad

観光客にも現地の人にも人気とのこと。私が行った時にはイベリア航空のCAさんが3人ほどでお茶をしていた。

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