【ペルー】インカ探訪記#7 クスコからプーノへ。チチカカ湖遊覧の日

チチカカ湖の猫。

クスコからプーノへ

プーノへの移動は毎度お馴染み、Cruz del Sur社のバスで移動した。

バスで7時間の距離にある両都市。夜行と日中があるらしい。私は上部の朝5時にプーノに到着するバスで移動した。

チチカカ湖のツアーへ

プーノのきた目的はチチカカ湖のツアーに参加するため、ボリビアへの陸路国境越えをするための2点である。

チチカカ湖は標高3,800mにある世界で最も高い場所にある淡水湖。そのチチカカ湖に浮かぶいくつかの島々を訪れて帰ってくる、というのが定番のツアーだ。

私が参加したツアーの行程は以下の通り。これで大体30ドルくらいだった気がする。とにかく安かった思い出。

7:00:ホテルピックアップ
8:00:ウロス島へ向け出発
9:00:ウロス島着・観光
10:30:タキーレ島に向け出発
12:00:タキーレ島着・観光・昼食
15:00:タキーレ島発
17:30:プーノ着

ウロス島へ

ウロス島はトトラ葺という植物をベースにしてできたフローティングアイランドである。日本語では浮島?だろうか。

下の写真の男性は自分が立っているところの下がどのようになっているのかを、実物を持ってきて説明してくれている。


各島には大体10世帯くらいが暮らしていて、家の作りもシンプルそのものだ。キッチンと寝室があるくらい。トイレは島で共同のものが用意されているところが多かった。

先ほどの男性は島の長であり、観光客を迎え入れ、島について説明するという役割を負っているようだ。彼らが話す言語はケチュア語。ただ、説明はスペイン語でされていた。


島には猫もいて驚いた。3,800mの湖の浮島に暮らす猫だ。


ウロス島は一つの島ではなく、いくつかの浮島の集合体だ。それぞれの島には前述のように長がおり、観光客の案内を積極的に行ってくれる。

タキーレ島へ

ウロス島観光が終わったらタキーレ島という沖合にある島へ移動する。

タキーレ島はとてものどかな島。民族衣装を着た男性たちが踊りで出迎えてくれた。未婚か既婚かで被り物が違う。


タキーレ島でお昼ご飯。魚を食べた。
たまたま一緒に食べたアメリカ人のおばさまが日本人とのハーフの方だった。


お昼ご飯を食べた後は各自で自由行動。島を気ままに散策して良いことになっていた。

プーノ市内

私が泊まったホテルがこちら。朝5時についてすぐにチェックインをさせてくれた。

Pukantu Hostal
住所: Libertad 328, 0051 プーノ, ペルー

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