ツアーは確かに楽かもしれないが、費用を重視するなら個人で行った方が安いはず。また、
ツアーの種類もたくさんある。日帰り、1泊2日、3泊4日のトレッキングなどが有名か。(クスコの街で色々よくしていただいたガイドさんに繋ぐことができるので、ツアー情報気になる方いたら教えてくさだい。)
私は特に何も考えずに個人でいくことを決定。チケットを買おうとオンラインサイトを見てみたらもれなく完売で買えなかった。
いやはや、こうなってしまうともう行ってみるしかない、という状況になる。
マチュピチュ村では当日券を当日の早朝から(売れ行き状況次第で売っていない)、翌日分を前日の午後3時から販売しているらしい。これに賭けるしかない、ということで私は早朝にマチュピチュ村に向かうことにした。
結論、早朝にマチュピチュ村に行ったものの当日券は買うことができなかった。そのため、午後3時に翌日分のチケットを買うことになった。
チケット売り場はこちら
15時の列に並ぶ場合は少し早めに行ったほうが良いと思う。私が15時に行った段階ですでに50人ほどの待ち列ができており、人気の時間帯から売り切れが発生していた。

そうして私はチケットを買うことができ、イースター島で同じホテルだったドイツ人とたまたまこの村で再会し祝杯をあげることになった。
Peru Rail またはInca Railのサイトを訪れ、Cusco→MachuPicchuで検索。すると両者ともにバス+電車の行程が出てくる。
こちらは優劣はあまりないので、時間と値段で決めてしまって良い。
あと比較の軸があるとすれば、Peru RailとInca Railのクスコの駅が違う場所にあるので、駅に近い方を選んでもいいだろう。バスはクスコの駅が出発となっている。


私が使ったPeru Railのクスコの駅はこちら。電車の駅だが、電車に乗るわけではない。

バスはオリャンタイタンボという街で停車。ここで電車に乗り換える。


行きはバス+電車なのだが、帰りは電車だけで帰ることもできる。マチュピチュ村からクスコのサン・ペドロ駅までの直通の電車が存在するのだ。(ただ4~5時間かかった気がする)
サンペドロ駅はこちら
さて、クスコ→オリャンタイタンボ→マチュピチュ村とやってきた。
マチュピチュ村は人口3,000人ほどの小さな村である。山間にあり、よく言われるが日本人が設計しているだけあり日本の温泉地にそっくりである。
仮にここにマチュピチュのチケットを持たずにやってきてしまったら、電車を降りた瞬間に急いでチケットオフィスに行く必要がある。当日券を販売しているかもしれないからだ。
チケットオフィスに行って当日券がないことを知った私はカフェに入り朝ごはんを食べながら30m先にあるホテルをbooking.comで予約していた。
マチュピチュ村を散歩するのは1時間もあれば十分に思う。川を流れる水の音を聞きながらまったりするのも、少し離れたところにある温泉(水着必須)に行くのも良いと思う。



私が泊まったホテルはこちら
RUMIQOLQA Machupicchu Hotel
住所: Avenida Imperio de los Incas No. 524, マチュピチュ, ペルー
電話: +51 984 118 218
バスのチケットは2024年5月に私が行った時点で(下の写真は2023年となっているが)、往復で24ドル。一番右の列の「EXTRANJERO SUBIDA Y BAJADA」というのがそれだ。

バスのチケットは街の中心にあるチケットオフィスで買うことができる。散歩途中に買ってしまうのが良いだろう。
バスのチケットを入手し、15時に翌日分のチケットも入手。こうして私はマチュピチュに行くことができた。