【スイス】春のスイス紀行#4 首都ベルン街歩き #アクセス #観光

この記事ではスイスの首都、ベルンへのアクセスと街歩きの様子をご紹介する。

アクセス

ベルンへのアクセスはとても簡単。ジュネーブからもチューリヒからも電車1本で訪れることができる。

ジュネーブとチューリヒの間にはIC1というスイスを東西に横断する列車が走っており、ベルンはその中間地点に位置している。ジュネーブからもチューリヒからも2時間ほど。1時間に1本の列車なので、時間も比較的合わせやすい。もちろん、乗り換えアリの列車も含めれば、移動方法はもっと増えることになる。

旧市街全景をみよう

ベルンに来て絶対にすべきなのは晴れた日の旧市街を高台から見下ろすこと。旧市街の東のはずれの高台が写真撮影に適しており、アインシュタインの銅像がベンチに座っているような場所だ。

おすすめの時間帯は午前中。後ろから旧市街に向かって光があたり、良い写真を撮ることができる。夕方にかけては逆行となってしまい、うまく写真が撮れなくなる。


別の場所から旧市街を眺めてみるのもまた良い。下の写真は旧市街南側にかかる橋から撮った写真。

街歩き

ベルンの旧市街はアーレ川に囲まれた、横1km縦500mほどのエリアとなっている。見どころはこのエリアに集中しているので、

Cage Tower

17世紀に竣工されたタワー。旧市街の入り口に位置し、市場などで賑わうBärenplazの近くにある。

Bundeshaus(連邦政府庁舎)

目の前が広場になっており開けた場所にいきなり現れる政府庁舎。平日の昼間に行くとたくさんのビジネスパーソンが広場と建物を行き来している。

Zytglogge(時計塔)

一際大きな時計が目立つ、時計塔。観光客も皆足を止めて写真を撮っているので絶対にわかるはず。13世紀初頭に建てられたとされるスイスで最も古い時計の一つ。現在もきちんと動いている姿を見ることができる。

Berner Münster(ベルン大聖堂)

ベルンの旧市街の真ん中に聳え立つゴシック様式の大聖堂。平日土日問わず中に入ることができる。

目抜き通り

ベルン旧市街の目抜き通りは旧市街の真ん中を東西に横切る通り。この通りは真ん中が自転車や車の通る道、左右の建物の1階がアーケードのような形になっており、たくさんのお店と買い物客で賑わっている。

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