ラス・パルマスを紹介した前回の記事はこちら
この記事ではラス・パルマスから行くことのできる、島内の他の名所をご紹介する。
一番簡単なのはL-103というバスを使う方法。
ラス・パルマスの中心、Juan M. Durán というバス停から乗るのが良さそう。1時間に1本、Agaete行きのバスが出ており、大体1時間くらいで到着する。


グラン・カナリア島では2種類の色のバスを見ることができる。黄色がラス・パルマス市内を走る(近距離)バス、青色が中長距離を走るバスとなっている。
アガエテは家々が白いことで有名。山がちな地形と相まってどこかサントリーニ島を思わせるような風景が広がっている。とてものんびりとした時間が流れていた。




ラス・パルマスに近いからか、バスもいくつかあり、L-206、L-210、L-234のバスで行くことができ、所要約40分。
先ほど同様、Juan M. Duránというバス停からバスが出ている。
この街で有名なのは大聖堂。スペインの離島の、かつ大都市から離れたところにこれだけ立派な教会があるのがとても驚き。1909年から1977年まで、70年くらいの時間をかけて建設されたそう。



島中央部にある国立公園内で簡単なトラッキングができ、絶景を楽しめる場所。
ただ、バスでの移動が難しくレンタカーで来るのがおすすめ。私はラス・パルマス在住の友達に連れてきてもらった。




都市のラス・パルマスと比較して、マスパロマスは完全にリゾート地という位置付け。ラス・パルマスに住んでいる人でこちらに別荘を持っている人も多く、週末は観光客、現地人問わず多くの人で賑わう場所だ。
ラス・パルマスから行く場合、バスが出発するのはSan Telmoにあるバスターミナルから。L-30 のバスで行くのが早い。(他にもいくつかのバスで向かうことができる。Google mapを要チェック)
マスパロマスは有名な砂丘があるのが有名。また、ビーチ(ヌーディストビーチ)も存在する。
私はゲイ区画に意図せずに入ってしまい、大変に困った。


以上、ラス・パルマスから行くことのできる島内の4つの場所についてご紹介した。どれも日帰り旅行にぴったりなのでぜひ検討いただけたら嬉しいです。