グラン・カナリア島(西: Gran Canaria)は、北大西洋のカナリア諸島を構成する島。行政的にはスペインのカナリア諸島州に含まれる。島名は「犬の島」を意味する。
(wiki)
グラン・カナリア島はスペインの南西はるか沖合にあるが、ヨーロッパの人たちにとってはハワイ的な場所として大変人気。(特にドイツ人を多く見かけた)
そのため、スペインの国内線はもちろん、国際線も発達しておりヨーロッパ各地から行くことができる。またカナリア諸島内の他の島(テネリフェ島、フエルテヴェントゥーラ島、ランサローテ島)との間も航空路線が発達している。
Sky Scannerで見てみるとラス・パルマス発でスペイン、イギリス、イタリア、ベルギー、ドイツとの間に直行便があることが分かる。


飛行機は島の東側、グラン・カナリア空港に到着する。
空港から市内の移動手段はタクシーまたはバス。
空港の到着ロビーを出るとバス停があり、そこからL-60またはL-91のバスに乗る。バスはクレカのタッチ決済が使えて便利。両者の終点はラス・パルマス市内のバスターミナル。もっとも大きいバス発着所で島内への移動の起点となる場所だ。

ターミナルの場所はこちら。
市内でよく行くことになるのは下の画像の赤のエリア(黄色はバスターミナル)。そのため、市内観光をするのにも、他の街へ移動するのにもバスターミナルに近いサンタ・カタリナ公園周辺のエリアが便利。

サンタ・カタリナ公園は街の中心にある公園として土日はイベントが開かれたりと賑わっている場所の一つ。
ちなみに私が1週間ほど滞在したアパートはこちら。
Beach Studios
住所: Calle Pedro Castillo Westerling, 7 , 35008 ラスパルマス・デ・グランカナリア, スペイン
周りにレストランやスーパーもあり、とても便利な場所。ビーチにも近く、夜の散歩が楽しかった。

ラス・パルマスでもっとも有名なビーチ。ビーチ沿いにはレストランやカフェ、ショッピングモールが集まっており、観光客だけでなく現地の方もたくさんいらっしゃるような場所。
平日の昼間でもそこそこ混んでいる。

こちらはラス・パルマス市街の北側で遊歩道が整備されていて散策を楽しめるエリア。
グラン・カナリア島が火山島であることがよく分かるような、ゴツゴツとした黒い岩によってできた海岸線が広がっている。遠くにラス・パルマス市内を眺めることができる。


上の2つのエリアとは少し離れてしまうので、バスで来るのがおすすめのエリア。観光客が少し減り、現地の人の生活がより感じられるようなエリアだ。
大聖堂を中心に散歩し、レストランやバルに入って一休みするのがおすすめ。
美味しいジェラート屋さんはこちら。(Guirlache)


