この記事ではサンセバスティンを訪れた時の様子をご紹介します!
空港から市内へはE21というバスが最も便利。平日日中は45分に1本くらいの頻度でバスが出ている。(土日は1時間に1本くらいになる)
こちらから最新の時刻を調べることが可能。バスはGipuzkoa Plazaという街の中心の広場まで連れて行ってくれる。もちろん、手前で市内いくつかのバス停で停まるので、途中下車することもできる。
バルは観光客向けと現地の人向けの2つに分けられ、前者は外観も内装もとても綺麗、後者は客のほとんどがスペイン人でスペイン語しか聞こえてこない。内装はレトロな感じがして、床は汚れているようなイメージ。ピンチョス1個やタパス1皿の値段も大きく違うので、行けるのであればどちらも行ってみたい。
3ユーロで中に入れる大聖堂↓

観光客向けのレストランは主に大聖堂の前を縦に走っているマヨール通り沿い、観光案内所の近く、バスが多く発着するGipuzkoa Plazaの近くにある。
老舗のCerveceríaであるこちらのお店。大聖堂から1本道を入ったところにあるくらいの場所にあり、中に入ると本当にスペイン人しかいない。
本当に美味しいムール貝が食べられるのでおすすめ。私はMarinera(ムール貝)とCalamares Bravasをオーダー。隣に立っていたビルバオ出身のおじさん曰く、本当に有名なお店らしい。



こちらは少し外れたところにあるバル。ピンチョスをいくつかと、キノコのリゾットを食べて店を出た。(とても美味しかった)
毎週この店に通っているという80歳のおじいさんとお話した。


こちらはイカのBocadillo(サンドイッチ)が大変有名なお店。イカを挟んだもの以外にもBocadilloの種類がたくさんあり、4~7ユーロでどれも買うことができる。持ち帰りでオーダーする人も多かった。

3箇所くらいでバスクチーズケーキを食べたが個人的に1番好きだったのはBASSK Cheesecakers(市内に2店舗ある)というお店のもの。一人前4.5ユーロで買うこともできれば、ホールで買うこともできる。
私は甘い食べ物がそこまで好きではないので、そういう人にはおすすめかもしれない。

サンセバスティアンはホテル相場が結構高め。
私はColo Colo Hostel: San Sebastiánというホステルに泊まったが9月のハイシーズンだったので1泊13,000円くらいだった。(12月で調べると4,000円/泊くらいで泊まれるようだ)ホステルの数自体も多くないので、日程が決まったら早めに予約をすることをお勧めする。
設備が新しく、タオルももらえるしホステルにさえ抵抗感がなければ十分快適に泊まれる。



