さて、ナスカの地上絵を見たのちにイカに帰ってきた私はその足でバスターミナルに向かった。
私が予約したのはお馴染み、Cruz del Sur社のイカ→クスコの夜行バス。1日2本出ていて所要時間は18時間ほど。
ただこの18時間は全く苦痛ではなかった。Cruz del Sur社はバス設備がとても良いことで有名。席はほぼフラット160度まで倒れるし、何よりもフカフカである。
170ソルなので7,000円ほど。クスコに行く方法としてはイカからリマに戻って飛行機でクスコまで行くこともできるがもっと高くついてしまうだろう。


私は一番前の座席を選択した。クスコへの道のりは寝るのは勿体無いくらいの絶景にいくつも遭遇するようなルートだ。

ほぼ定刻でクスコ着。とにかく空が近く、青い。
一気に3,000mくらい標高を上がってくることになるので、高山病になりやすい人、心配な人は事前にダイアモックスなどの処方を受けておくことをおすすめする。
私が予約していたホテルがアルマス広場の近くにあったので、まずはアルマス広場に向かった。ケチャップ強盗などあまり良い噂を聞かないクスコのアルマス広場だが、警察官も多く治安はだいぶ改善されていると感じた。

私が泊まったホテルは以下のところ。
アルマス広場にとても近く、レストランにも困らない場所だった。何よりもお部屋、テラスからの眺めが最高だった。
Apart Hotel El Puma
住所: Calle Resbalosa 410, クスコ市内中心部, クスコ, ペルー
電話: +51 923 522 206


(テラスから)
本格的なペルー料理が食べられるお店。
上はグリルチキンをニンニク風のソースで絡めたもの。ライスが付け合わせになっており大変美味しかった。
下の写真はペルー料理の定番、セビーチェ。棒状のイモ?を揚げたものが添えられているのだが、なんという名前か書いていてド忘れしてしまった。


おしゃれめな日本食料理店。ラーメン、うどん、そば、寿司、丼ものなど幅広くメニューとして準備されており、お酒の種類も豊富。現地の方で大変賑わっていた。
ラーメンが美味しかった!
